フードロス削減!オイシックス・ラ・大地の取り組みを知り、できることからはじめよう

ご家庭で、どのようなフードロス対策をしていますか?
私は日頃から心がけていることがあります。それは、「なるべく野菜くずを出さない」「賞味期限の確認を習慣づける」という2つです。
日本の食品ロスの量は、どれくらいだと思いますか?令和2年度の環境省の発表では、なんと年間522万トン、毎日大型トラック(10トン車)約1,430台分の食品を廃棄しているとのこと!この数字を目の当たりにすると、とてもショッキングですよね。
フードロス対策として、様々な取り組みをしている企業があります。今回ご紹介する「オイシックス・ラ・大地」もそんな企業のひとつです。
記事を通して「企業の工夫を取り入れて、家庭でもフードロスを減らそう」と思ってもらえたら嬉しいです。

目次

フードロス削減を追求する企業『オイシックス・ラ・大地』とは

画像引用:Oisix フードロス削減アクション

オイシックス・ラ・大地は、有機や特別栽培野菜など、安全性に配慮した食品宅配をしている会社です。「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」を運営しています。
昨年の取り組みとして、「フードロス削減アクション」を実施しました。この取り組みですが、具体的には、未活用だった非可食部や副産物を美味しく変身させたり、規格外の食材を紹介するサスティナブルマーケットを開催したり、作り手の支援をしながらフードロス削減に貢献するというものです。
2022年6月に販売開始した「野菜だし」はセロリの芯と幼葉を活用し、廃棄予定だった約250kgをレスキューし、20万杯分のスープに変身させた実績があります。

オイシックスがZ世代と未来の食コラボ!青稜中学校との商品開発について

Z世代とタッグを組んだ興味深い取り組みがあります。
東京都品川区の私立青稜中学校の2022年8月の「進学通信」によると、中学校にて大学のゼミに近い特別講義があり、オイシックススタッフによるSDGsの授業が行われました。
学生はまずフードロスについて学び、廃棄されてしまう食材(「きのこの石づき」「昆布の根元」「大根の葉」のいずれか)を選び、グループごとに約半年かけて商品を開発したとのことです。
意見を出し合いながら、ネーミング、パッケージ、マーケディングプランを考えるのですが、とても面白い取り組みですよね。SDGsやフードロスについて学習することはもちろん、どうしたらその商品が認知されるのかマーケティングまで考えるのは、非常にレベルの高い授業だと感じました。

フードロス削減のために開発された商品を食べた感想

実際にオイシックス・ラ・大地が販売している商品を食べましたので、その感想をお伝えしたいと思います。

ここも食べられるチップス パイナップルの芯(シナモン)

画像引用:Oisix パインの芯(シナモン)

カリッとしていて、甘酸っぱい風味と食感がたまらない商品です。シナモン風味もおしゃれですね。ヘルシーなおやつとしても、ワインのお共にも良いですね!
この「ここも食べられるチップスシリーズ」は、他にも、「梅酒を作ったあとの梅」「ブロッコリーの茎」「茄子のヘタ」などがあるので、ぜひ試してみたいです。

えごま油づくりで生まれた 香ばしかりんとう

画像引用:Oisix 香ばしかりんとう

えごま油を搾取した時の搾りかすを国産小麦に加えた黒糖かりんとうです。えごま油の風味がよく、甘さ控えめで、ほどよい硬さが食べ過ぎを防いでくれそう!
こんな美味しいかりんとうができるなら、搾りかすを捨てるのはもったいないですね。

【学生コラボ】昆布の根元入り地球よろこーんぶそうめん

画像引用:Oisix 昆布の根元入り 地球よろこーんぶそうめん

こちらが前述した学生とのコラボ商品です。
使っているのは色が緑色でないことを理由に流通されなかった昆布の根元。それを練り込むことで、旨味と香りが楽しめます。
少し太めのそうめんなので、この時期は温かいお鍋の〆として食べるのが、ぜひオススメです。これを中学生が開発したなんてすごい!感心しました。

自分でできるフードロス削減料理「長芋の皮チップス」をつくってみた!

画像引用:レタスクラブ 長いもの皮チップスのレシピ・作り方【簡単&時短】

いつも捨てている食材を活用できるレシピがないか検索したところ、レタスクラブにて長芋の皮を揚げるレシピを発見し、早速つくってみました!
皮に栄養素が豊富なのは理解しているのですが、山芋はすりおろす時の食感と見た目を気にして、いつも皮をむいて捨てていました。レシピ通り作ってみましたが、お酒のおつまみにピッタリの一品で気に入りました。
コツは、皮が薄すぎるとうまくできないので、厚めに皮をむくことと、1回分の量だと少ないので2~3回分を冷凍ストックしてつくること。青のり、七味、コショウなど、味付けによってバリエーションが広がりそうです。

まとめ

オイシックス・ラ・大地の取り組みは非常に素晴らしいものだと感じました。フードロス商品には、必ず「ロス削減〇〇g」と具体的な数字が示されているのも良い点だと思います。
ホームページではその商品が生まれるまでのストーリーなども知ることができ、それを家庭の工夫に活かせないか、ヒントを得ることができました。これを機に、「もしかしたら食べられる食材、捨ててない?」と自問する習慣をつけたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

- 世界が認めた日本の原木栽培しいたけ -



自然を大切にしたからこそ生まれた
環境にも身体にもやさしいしいたけ

この記事を書いた人

やさしいしいたけ.jpライターのseikoです。
最近家庭菜園にハマっていて、つい先日はブルーベリー(サザンハイブッシュ系2種)とミニトマトの苗を植えました。
今年もレモンの木にはたくさんの蕾ができていて、今から収穫が楽しみです。
日々の暮らしの中で感じたことや、生活の知恵を共有できる記事を書きたいと思っています。

目次
閉じる